2018年7月3日、アメリカのハワイ州で日焼け止めを禁止とする法案が成立しました。
常夏のハワイで日焼け止めが禁止ってなぜ!?
肌を焼きたくない女性には…これは大問題ですよね…。
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ハワイで日焼け止めが禁止になった理由
近年、地球温暖化の影響で海水の温度上昇。それが原因で、世界中のサンゴの被害が大きな問題になっています。
もちろんハワイのサンゴも例外ではなく危機に瀕しています。
海水温度の上昇によって、サンゴの白化現象が進んでいると言われています。
サンゴは白化してしまうと死んでしまうんです…。
ハワイ島のサンゴは約半分、オアフ島のサンゴも3割以上は白化してしまっていると言われています。白化したサンゴは、その後環境が戻らないと藻類が生え死滅してしまいます。
その為、2018年7月3日、アメリカ・ハワイ州のデービッド・イゲ知事が、日焼け止めを禁止とする法案に署名して、ハワイで日焼け止めが禁止となることが成立しました。
その時期は、2021年の1月1日からです。
禁止となるのは、サンゴ礁の白化などの原因になっているとされる
「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」 という成分が含まれる日焼け止めになります。
アメリカのメディアによると、3500種類以上の日焼け止めにこれらの成分が含まれていて、この成分を含む日焼け止めは2021年以降販売が禁止される見込みなんだそうです。
サンオイル禁止のハワイで使える日焼け止めは何?
「オキシベンゾン」や「オクチノキサート」と成分名を言われても…良く分かりませんよね。
「オキシベンゾン」は最近日本では、ほとんど使われていない成分だそうです。
「オクチノキサート」は日本では別名「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」で、市販の日焼け止めの多くに使われているそうなんです。
「オクチノキサート」は紫外線吸収剤で日焼け止めでも重要な成分だそうです。この成分が含まれないのは、「紫外線吸収剤フリーの日焼け止め」になるそうです。
紫外線吸収剤とは、紫外線が肌にとどく前に吸収して化学反応を起こすことで、日焼けを防ぐ成分です。
日焼け止めの他の成分と馴染みやすいのでよく配合される成分ですが、この化学変化が肌への負担になりやすいと言われてて最近では除外している化粧品も多くなっています。肌の弱い人には刺激になることが多いそうなのでそれも含めて要チェックですね。
サンオイル禁止のハワイで、お勧めの日焼け止め
紫外線吸収剤の入っていない「ノンケミカル」な日焼け止めを紹介します。
ヘリオケア360°
ヘリオケアとは皮膚科医が開発した日焼け止めです。
ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)なので、敏感肌、赤ちゃんにも使用可能な日焼け止めです。
ウォータープルーフですが、油分を含んでいません。軽く柔らかい使い心地で塗っても目立ちません。また、細かい粒子がムラ無く広がるので、肌を均一に保護することができます。日常使いに最適で、化粧下地としても使用できるようです。
2本 6,985円 15%OFF
※香港発送
※税込み、送料無料
アロベビーUV&アウトドアミスト
アロベビーは100%天然成分。
ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)の日焼け止めです。
敏感な赤ちゃんの肌にも負担なく使えるタイプです。
アロベビーは全成分100%が植物由来でできていて、もちろん無添加、無香料、無着色です。
2本 4,230円 10%OFF
3本 5,993円 15%OFF
※税別 2本から送料無料
塗るのは面倒なので飲む日焼け止めもお勧めです!
ヘリオケア・カプセル
ヘリオケアは、飲むことによる日焼け防止を目的としたサプリメントです。
塗る日焼け止めでは防ぎきれない部分や、塗り忘れ、汗や水などに左右されず、身体の内側から紫外線の影響を抑えることが期待できます。
2本 7,299円 8%OFF
3本 10,608円 11%OFF
※香港発送
※税込み、送料無料
さあ、あなたも「ノンケミカル」な日焼け止めや、飲む日焼け止めを使って常夏のハワイをエンジョイしましょう!